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はり灸治療院 美潤
冷え性の原因となる食材と食べ方について
おはようございます!
この冬を快適に乗り切る為の秋の過ごし方シリーズ第3段を院長の井上がお送りします。
毎年この時期から冷え性で悩んでいる方、多いと思います。
冷え性の大きな原因となる可能性が高いのは食事です。
今回は、冷え性の原因となる食材と食べ方についてのお話しです。
まず、アイスクリームや氷入りの飲み物など、冷たいものを食べれば身体が冷えるのは、どなたでも知っていると思います。
今からの時期はお風呂上がりでも食べるのは控えましょう!
では、身体を冷やす性質の食材はご存知ですか?
冷やす性質の食材は、
①生野菜や果物、海藻類
②夏が旬のもの
③暑い地域で採れるもの
冷たい食材や暑い時期の食材、また熱い地域の食材は冷やす作用が強いので、陰性の食材と言われています。
これらの食材を食べる際は、必ず温かい、または熱い料理と並べて一緒に食べて下さい。
さらに栄養の偏り、特に、ビタミンやミネラル不足には要注意です。
これらの栄養素は、たんぱく質や脂質を体内でエネルギーや熱に変換するのに必要不可欠です!
飽食の時代ですので、ついつい好きな物や食べやすい物に偏りがちです。
温野菜、キノコ類、海藻類、お肉料理、お魚料理など偏りなく食べましょう!
最後に意外と思われるかもしれない冷え性の原因となる食べ方を3つ。
①量を食べ過ぎている
②常にダラダラ食べる
③寝る前に食べ過ぎる
→たくさん食べると、胃腸への負担が増えます。
またダラダラ食いは、胃腸が休まる暇がありません!
さらに、寝る直前に食べるということは、内臓がゆっくり休める睡眠中に消化するので、消化する能力が半減してしまいます。
胃腸がたくさん働き、血液が胃腸へ多く配分されると、脳や筋肉、各臓器への血液の配分が少なくなります。
脳に血液が充分に巡らないと、思考回路が鈍り、ボーッとします。
全身に血液が巡らないと、代謝や免疫力が落ちてしまいます。
代謝が落ちると、体温も下がってしまい、冷え性となります。
また、熟睡できないと疲れが取れずに、身体を温める機能も低下します。
バランスの良い食事と、食べ方を身に付け、冷え性の原因をなくし、寒い冬でも冷え性から脱出しましょう(≧∇≦)
*写真はすべてイメージです。
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はり灸治療院 美潤
住所:千葉県流山市南流山4‐1‐4
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