2016年10月21日

*冷え症は妊活の大敵! カラダの芯から温かくなる習慣を身に付ける!③

こんにちは、院長 井上です。

 

暖かかった昨日から一転、今日は冬の訪れを感じるような朝でしたね。

 

さて、前回の続きです。

 

⑥朝1番に白湯(さゆ)を飲むお湯

寝ている間の内臓や脳は、省エネモードになっています。そして起きると同時に動き出しますが、寝起きは動きが悪いです。ですから朝1番に白湯(温かいお湯)を飲むと、内臓機能が活性化します。とくに胃腸が温まるので、消化が良くなり、全身が温まります。白湯を常に飲む習慣が身に付くと、新陳代謝が良くなりダイエット効果老廃物を洗い流すデトックス効果があります。

 

⑦食事は、温かいものを!(カラダを温める食材については後日お伝えします)

夏でも冷たいものだけの食事はNGです。サラダやお刺身など冷えている食事を食べる場合は、温かいスープやお味噌汁を先に何口か食べて、胃を温め、働きを良くしてから冷えている食事を食べて下さい。

スープ

 

⑧簡単な運動を毎日少しずつ行う

仕事中でも、テレビを観ながらでも構いません。下記の運動を毎日2セット行いましょう。

 

A.座った状態で、かかとを20回上げる

B.座った状態で、つま先を20回上げる

C.膝を伸ばして立った状態で、深いおじぎをゆっくり20回する

 

かかとやつま先を上げる運動は、ふくらはぎとひざ下の筋肉を鍛えます。おじぎは、太ももの後ろの筋肉(ハムストリング)を鍛え、股関節を曲げたり伸ばしたりすることで、股関節あたりの筋肉や血管を活性化して子宮を温めます

 

A.B.C.いずれも下半身の筋肉を鍛えることで、骨盤内の血流をよくします

 

※このブログでは、子宮や卵巣、ご主人の精子にも原因がないにも関わらず、2年以上赤ちゃんが授からない方に、妊娠しやすいカラダ作りの生活習慣を身に付けていただけるよう、古来から受け継がれている東洋医学の考え方や最新の不妊治療の考え方を、わかりやすくお伝えしていきます。

 

はり灸治療院 美潤院長 井上美生香

 

 

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