2016年12月16日

*妊活の為の生活習慣、いつも笑顔をこころがける③

こんにちは。院長の井上です。

 

今朝は、今年一番の冷え込みだったようですね。

髪を切ったばかりの男性スタッフは、あまりの寒さにニット帽が手放せないようです・・・。

 

さて、前回の続きです。

     

    6.腹筋が強くなる

笑いには筋肉量を増加させる効果があります。cd582610d8d0f9de4d939b933872eb77_s

大笑いをした後にお腹が痛くなる経験をした人は多いのではないでしょうか。大笑いをしたことで腹筋を持続して使った為に筋肉痛を起こして痛みが出ているのです。

いつもいつも笑っていると筋肉痛にはなりませんが、常に腹筋が活性し、毎日筋トレをしているのと同等の運動量になります。

笑いは短時間でも高い運動量を持っているとされ、腹筋を始めとして横隔膜や助間筋などを鍛え上げ引き締めることができます。

     

    7.質の良い睡眠が得られる

アルファ波は脳へのフィードバック機能としてリラックス効果があることが知られています。入眠時に人間の脳はアルファ波を発生させる機能がありますが、布団に入っても入眠までに時間がかかる人は、脳からアルファ派を発生させる機能が低下している可能性があります。

笑顔はアルファ波を発生させる作用があります。笑顔や笑いによってアルファ波を発生させることで、入眠困難、熟睡感がないなどの不眠症を、薬などに頼らずに入眠できるような体質に変えていきましょう!

     

    8.まわりの人たちを幸せにする5119e534e2e8d020407778af52e60957_s

「笑う門には福来る」ということわざがありますが、笑顔でいることでたくさんの幸せがやってくるようになります。

笑顔が多いひとがひとりいると、周囲の人たちの笑顔まで多くなり、その結果として集団全体の人間関係が改善されていくことが証明されています。

これは霊長類の脳に存在するミラーニューロンの働きによるもので、ミラーニューロンとは「モノマネ細胞」とも呼ばれ、感情や言動などを他の個体へと伝播させる働きを持っています。

このミラーニューロンの働きにより、笑顔の多い人の周囲にはたくさんの人が惹きつけられ、素敵な人間関係が構築される傾向にあります。

夫婦関係を良好に維持していくためにも笑顔は欠かせません。ご主人が疲れて帰ってきた際、思いっきり笑顔で「おかえりなさ~い!」と顔を見て言ってあげて下さい。ご主人は幸せな気分になって仕事のストレスを解消できると思います。

夫婦関係はもちろん、友人関係や人望など、社会生活のさまざまな面において笑顔はとても大きな役割を果たしています。

 

次回からは、食事編です。

 

※このブログでは、子宮や卵巣、ご主人の精子にも原因がないにも関わらず、1年以上赤ちゃんが授からない方に、妊娠しやすいカラダ作りの生活習慣を身に付けていただけるよう、古来から受け継がれている東洋医学の考え方や最新の不妊治療の考え方を、わかりやすくお伝えしていきます。

 

 

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