2016年10月28日

井崎市長との対談について【ご報告】

こんにちは、院長の井上です。

 

先日、流山市長である井崎市長に面会して頂きました。

 

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「母になるなら流山市。」というコンセプトの意味を子育て中心の施策だけでなく、子作りの方にも広げて欲しいと、提案書の提出とお願いをさせて頂きました。

 

不妊に悩む方が非常に多いということ、不妊治療にはお金がかかるということ、精神的な支えが必要であるということなど、現状をお伝えし助成金のお願い、さらには妊活サポートプロジェクト】チームの立ち上げなどの提案を限られた時間でしたが私がお話したいことは全て聞いて頂く事が出来ました。

 

結果は・・・

 

残念ながら、不妊治療において鍼灸治療の効果実績が多くあるものの科学的な根拠に欠けるため、現状すぐに助成金を出すことは難しいとのことでした。

 

一方では流山市の人口が急増している今日、子育て支援が追いつかず、保育園を増設しても対応しきれず、待機児童が増えてしまっているのが現状だそうです。

まずは、「母になるなら流山市。」のコンセプトが嘘にならないように、急ピッチで、待機児童ゼロを目指してがんばっているそうです。

 

「母になるなら流山市。」のコンセプトに惹かれ、引っ越しされて来た子育て中のご家族の皆さま、「こんなはずじゃなかった・・・」とがっかりしないで下さい。

流山市は、ご期待に添えるよう、がんばっていますから!

 

また、不妊治療に悩む方々の現状は、井崎市長も充分に理解して頂いているようで、不妊に悩む方々の精神的なサポートができるコミュニティ等が出来れば積極的に支援していきます」とおっしゃって頂きました。

 

井崎市長からの応援も頂きましたので、「はり灸治療院美潤」が「妊活サポートプロジェクト」を立ち上げる為に、どのようなサポート体制を築きあげるべきか検討することにしました。

来年1月には、妊活サポートプロジェクトを立ち上げられるよう、今から準備していきます。

 

不妊で悩む方々や今後妊活を検討したいという方にも少しでもお役に立てるよう、セルフケアアドバイスや病院(不妊外来)選びのポイント、精神面でのサポートなど、様々な情報共有の場や当事者同士の交流の場にしていきたいと思っています。

 

もし、ご興味がある方で、「一緒にプロジェクトを立ち上げたい!」「サポーターとして参加したい!」「なにか手伝いたい!」など、希望がありましたら、はり灸治療院美潤の西(にし)までご連絡下さい。

 

井崎市長と対談させて頂いたことが、第1歩となり、「あんなこともやりたい」「こんなこともいいね~」と、スタッフが一丸となって【妊活サポートプロジェクト】の実現に向かって動き出しました。

 

井崎市長、お忙しい中、お時間を作って頂き本当にありがとうございました。

子育て支援、子作り支援、これからもよろしくお願い致します。

 

はり灸治療院 美潤

院長 井上 美生香

 

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