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はり灸治療院 美潤
~多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方の妊活 ②~
PCOSでない方が正常な周期で排卵する場合は、いくつかの卵胞(3~5個程度)のうち、1番に発育した卵胞が20㎜くらいになると(約14日目)排卵します。
1個排卵すると続いて育っていた卵胞はすべて黄体化して、排卵できなくなります。
一方、PCOSの方は多数の卵胞(20~30個以上)が発育を始めますが、1個だけが大きく育つことがなく、多数の卵胞が発育できずに卵巣に留まります。排卵できない状態が続くと卵胞は黄体化できないので、いつまで経っても月経はきません。
排卵までの日数が長くなれば卵胞の中の卵子だけが萎縮してしまい、 空になった卵胞が卵巣に残るので超音波で見るとネックレスサインとなります。
PCOSの方は月経があったとしても無排卵性月経だったり、何ヶ月も来なかったりが起こります。
無排卵だとそもそも妊娠できないので、まずは婦人科での診察と治療が必要となります。
ただ、病院より排卵誘発剤を処方され服用して、多数の卵子から1個の卵子が育ち排卵したとしてもPCOSの方の卵子は質が悪いことが多いので、不妊治療が長くなってしまうのです。
長くなり過ぎて、病院からステップアップを勧められ、何度移植してもなかなか妊娠できないことにストレスを感じ、ますます妊娠できないという負の連鎖が起きている方が多いのではないかと思います。
また、月経は自力で来るが周期が長い人も多くいらっしゃいます。月経中に卵胞の数を見た場合、10~15個程度なので、ゆっくり育ちその中で1番大きくなった卵胞が排卵し、その14日後あたりに月経が来ます。月経周期が35~40日程度でしたら「PCOS気味」と診断されます。
PCOS気味の人の卵子の質は正常周期の方に比べ、あまり良くありません。妊娠できない原因は卵子の質にあることが多いのです。
PCOS気味の人が妊活する場合は、婦人科での治療よりも生活習慣を見直して質の良い卵子を育てることが重要です。
3月12日配信の「卵子の質を良くする方法②」を参照して下さい。
次回に続く
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