2017年09月01日

夏から始める「素肌美人」~肌ダメージを軽減するメイク落とし③~

こんにちは。スタッフの西です。

 

前回は、クレンジング剤の使い方を学びましたね。

 

 

クレンジング剤は、いろいろな種類があり、それぞれに特徴がありました。

 

お肌へのダメージも強いものから、弱いものまであり、メイクの状態(しっかりメイクかナチュラルメイクか)やお肌の質によって賢く選ばないと肌荒れの原因になってしまいます。

 

 

さて、今回は、その他のクレンジングとして「石けんや界面活性剤不使用のオイルやコールドクリーム」についてお伝えします。

 

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【石けんについて】

 

石けんというと、洗浄力が「弱い」イメージがありませんか?

 

実は、石けんの洗浄力は、それなりに強く、ファンデーション程度であれば問題なく落とせます。

 

しかし、ウォータープルーフやポイントメイクは落としにくいため、専用のクレンジング剤で落としておく必要があります。

 

使い方としては、クレンジング剤でポイントメイクを落とした後に顔全体を洗顔する目的で使用するのをお勧めします。

 

ポイントは、しっかり泡立てること!

 

きめの細かい泡を立てて、優しく洗顔してください。

 

石けんの界面活性作用は、この泡で洗うようにすると最大限に引き出すことができます。

 

逆に、ゴシゴシしてしまうと角質層などへ傷をつけてしまったり、天然保湿因子などを洗い流してしまったりする原因となります。

 

面倒でも、しっかり泡立てて優しく洗ってくださいね。

 

 

ただし、使う石けんは合成界面活性剤の入っていない石けんを選んでくださいね。

 

 

石けんの選び方や石けんの質などについては、また詳しくお伝えします。

 
【界面活性剤不使用のオイルやコールドクリーム】

 

界面活性剤が入っていないオイルやコールドクリームなど、洗い流さないタイプのものです。

 

界面活性作用がないため、お肌への影響はかなり低いといえます。

 
しかし、水で洗い流せないことからふき取りなどで手間がかかってしまい、嫌厭する人もいるのではないでしょうか?

 
お肌の乾燥が気になる方が、ポイントメイク落としとして使用するにはすごくいいんですけどね。

 

 

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クレンジング剤のほかにもメイクを落とす方法はあるんですね。

 

お肌への影響や自分の肌質にあったものを選んで素肌美人を目指してください!

 
次回は、メイクを落とさずに寝ると、どうなる?」をお伝えします。

 

 

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