妊婦 ~妊婦ケア~

当院では、不妊治療を経て、妊娠された妊婦さんのケアもしております。
もちろん、妊婦さんになってから、つわりの軽減や体調管理で来院される方もいらっしゃいます。
やっと授かった大切な命!妊婦生活を健康に、そして元気な赤ちゃんを出産するために治療をさせて頂いております。

病院での検診は、2~3週間に1度なので、「お腹の赤ちゃん大丈夫?」と不安になりますが、鍼灸師が脈を診ることで、赤ちゃんが元気で成長していることを確認できます。
さらに、脈診で、病院よりも早くに男の子か女の子か、おおよそわかります。
わかりづらい方もいらっしゃいますが、約90%の確率で当たっています。
早くに男の子か女の子かがわかることで、具体的なイメージが湧き、ワクワクします。
そのママのワクワク感が、お腹の赤ちゃんの元気に繋がるのです。

妊娠初期は、ムカムカ感や吐き気など、つわりに苦しむ方がいます。つわりの原因ははっきりとは解明されていませんが、妊娠初期から急激に高くなるHCGホルモン、カラダの拒絶反応、防御反応などが原因ではないかと言われています。その他、急激な体内のホルモン変化により、自律神経が追い付かずに、食欲減退または増進、日中でも強い眠気、逆に夜の不眠など、妊娠初期には様々なつらい症状が起きます。

当院での鍼灸治療は、妊娠前も優しい刺激での治療になりますが、妊娠中はさらに優しい治療となり、主に自律神経の調整を行います。
ひどいつわりの方でも、3日くらいは症状が軽くなるとおっしゃいます。
つわりがない方でも、ホルモン分泌の変化により、便秘症状がひどくなったり、精神面での不安が出てくるなど、心身ともに様々な変化につらくなることがあります。
そんなつらさも鍼灸治療がよく効きます。

妊娠中期に入ると、お腹が大きくなってくることで、骨盤も徐々に開いていきます。その際、腰の痛みを感じる方が多くいらっしゃいます。骨盤を支える筋肉を緩めてあげることで痛みが和らぎます。
妊婦さんですので、弱い刺激での鍼やお灸、マッサージなどにより治療を行い、快適な妊婦生活が送れるようサポート致します。

妊娠後期になると、益々お腹が大きくなり、カラダが重くなります。大きくなったお腹に圧迫され、胃もたれや便秘がひどくなります。また、お腹の重みで坐骨神経痛の症状が出る方もいらっしゃいます。根治には至りませんが、症状軽減には効果てきめんです。
また、初産の場合、出産時の不安があると思いますが、出産経験のあるスタッフが相談に乗り、どんな不安も解消致します。

妊娠中の様々な肉体的、精神的な不調を治療させて頂き、無事に元気な赤ちゃんを出産された方より、赤ちゃんの写真を送って頂いております。
赤ちゃんの写真を見せて頂くことは、私の励みとなり、私を通して、不妊治療でいらした患者さまへの妊娠へ導くエネルギーとなります。
そして私の孫のような存在である赤ちゃんの写真は老後の楽しみとなります。


寝顔 ~産後ケア~

無事に元気な赤ちゃんを出産され、幸せな日々を送っていらっしゃると思いきや、出産後は、心身ともに大きなダメージを受けます。
「産後うつ」という病名があるくらい、産後に体内のホルモンが大きく変わることで、多かれ少なかれ、肉体的または精神的に不調が出てきます。
最もつらい症状は、夜熟睡できないことも合わさり、イライラ感やちょっとしたことで悲しくなるなどの精神不安定です。そんなつらい症状は、鍼灸治療が効果的です。
ママになったことで、つらい症状を我慢しがちですが、赤ちゃんは、つらい表情のママより、心から笑っているママに抱っこされたいと思っています。
元気なママでいるために、気持ち良く癒されにいらして下さい。


院長 井上 美生香