2016年10月01日

*冷え症は妊活の大敵! カラダを冷やさないための習慣を身に付ける!②

こんにちは!院長の井上です。

 

スッキリしない天気が続きますね。来週は台風の影響も・・・。

寒くなったり、暑くなったりと気温の変化も激しい日々ですので、体調を崩さないように皆さんも気を付けてくださいね。

 

さて、前回からの続きです。

 

     ④きついガードルやコルセットは身に着けない

ブラジャーは仕方ないとして、きついガードルコルセットは、血流が悪くなることで冷え体質の大きな原因となっています。とくに寝ている間のブラジャーきついパンツはもちろんのこと、パジャマのゴムがきついことも冷えの原因になります。

できるだけ、昼間も夜間もリラックスできる服装を心掛けて下さい。
 
 
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     ⑤汗をかいたら着替える

スポーツやウォーキングをした後に汗だくのままでいると一気に冷えてしまいます。スポーツやウォーキングの際は、代わりのシャツを持参し、休憩ごとに着替えると良いでしょう。

     
    ⑥電気毛布よりも湯たんぽ

寒い時期に冷えて眠れないと電気毛布で寝ている方がいますが、電気毛布で寝ると、皮膚が乾燥して痒みの原因となったり、夜中に汗をかいて逆に冷えてしまったりします。湯たんぽでしたら、皮膚が乾燥しませんし、冷えている部分(足やお腹)を中心に温めてくれますので最適です。

     
     喫煙はもちろん絶対ダメcigarette-110849_640

喫煙すると血管が収縮し、手足末端はもちろん、子宮や卵巣への血流が悪くなり栄養が行き渡らず冷えてしまいます。血行不良は、女性ホルモンの低下の原因になります。また煙草の煙に含まれるニコチン成分は卵子の質の悪化させてしまいます。ご主人が煙草を吸っている場合でも精子に悪影響を起こすのはもちろん、吸っていない奥さまも受動喫煙の恐れがあります。妊活を機にパートナーと一緒に禁煙をお勧めします。

 

次回は、カラダの芯から温める生活習慣①をお伝えします。

 

※このブログでは、子宮や卵巣、ご主人の精子にも原因がないにも関わらず、2年以上赤ちゃんが授からない方に、妊娠しやすいカラダ作りの生活習慣を身に付けていただけるよう、古来から受け継がれている東洋医学の考え方や最新の不妊治療の考え方を、わかりやすくお伝えしていきます。

 

はり灸治療院 美潤院長 井上美生香

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
はり灸治療院 美潤
住所:千葉県流山市南流山4‐1‐4
KSビル1階
TEL:04-7199-3734
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2016年09月23日

*冷え症は妊活の大敵! カラダを冷やさないための習慣を身に付ける!①

冷やさないための生活習慣を身に付けましょう!

※食生活(飲食物)の冷え対策は後日お伝えします。

 

①夏でも氷入りの飲み物は飲まない
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氷が入った冷たい飲み物は、胃腸や子宮などの内臓冷え症の原因となります。体表は冷やしても内臓は冷えない習慣を身に付けましょう!

ただし、長い時間暑いところにいて大汗をかいた場合は、熱中症対策として氷抜きの冷たいスポーツドリンク(ペットボトル)を飲んで内臓を冷やして下さい。

 

②夏でも素足にサンダル履きはしない

外気温が高い日は、足が火照っていると感じていても夏のエアコンの冷気は、足先から腰にかけて冷やしてしまいます。足腰の冷えは子宮内の血流不足の大きな原因となります。暑い日でも靴下とスニーカーのファッションをお勧めします。

 

③冷えるからといって、厚着し過ぎない冷やしちゃいけないと思って厚着して外出すると、エアコンが利いているところでは良いのですが、炎天下の中を歩いていると大汗をかいてしまい、汗によって逆にカラダが冷えてしまいます。さらに汗をかいた服のままでエアコンの効いた部屋に長くいると、体表だけでなく、カラダの芯まで冷えてしまいます。夏の外出は、下半身は素肌を出さず、上半身は薄着にカーディガンを持ち歩き、着たり脱いだりできる服装がお勧めです。481938

 

次回は、具体的なカラダを冷やさないための生活習慣②をお伝えします。

 

※このブログでは、子宮や卵巣、ご主人の精子にも原因がないにも関わらず、2年以上赤ちゃんが授からない方に、妊娠しやすいカラダ作りの生活習慣を身に付けていただけるよう、古来から受け継がれている東洋医学の考え方や最新の不妊治療の考え方を、わかりやすくお伝えしていきます。

 

はり灸治療院 美潤院長 井上美生香

 

 

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2016年09月16日

*冷え症は妊活の大敵! カラダが冷えてしまうとなぜいけないのか・・・

「冷えは万病の元!」と大昔からの言い伝えがある通り、体温が1度下がると免疫力が30%落ちると言われています。

 

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冷え性により全身の血流が悪くなると、排卵を起こすホルモンが分泌されにくくなり、排卵障害を起こしたり、卵巣への血流が不足すると、卵胞の発育が悪くなって排卵できなかったり、排卵しても未熟な卵だったり・・・さらに子宮内が冷えていれば内膜が厚くならず、着床しにくくなるなど、様々なところに影響し、不妊症の原因になります。

 

生理痛が激しいのも冷え症が原因のことが多いと思います。

 

また、交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態、とくに交感神経優位な状態が長く続くと、体調悪化や不妊になりやすいと言われています。その原因の1つに、交感神経優位な状態は冷え体質原因になるからです。 なぜかと言うと、交感神経優位な時は、全身の指令部である中枢(脳や脊髄)が活発になる為、頭や体幹(心臓や生きるのに重要な臓器)に血流が集中します。

 

さらに、交感神経優位時は血管収縮するので、手足末端に流れる毛細血管には血液が流れにくくなり、手足末端から血流不足による冷えが生じるから。

 

ぷりぷりの卵子を作る為、ふかふかの卵子のベッド(子宮内膜)を作る為、冷え対策の生活習慣実践しましょう!

 

次回は具体的なカラダを冷やさないための生活習慣をお伝えします。

 

 

※このブログでは、子宮や卵巣、ご主人の精子にも原因がないにも関わらず、2年以上赤ちゃんが授からない方に、妊娠しやすいカラダ作りの生活習慣を身に付けていただけるよう、古来から受け継がれている東洋医学の考え方や最新の不妊治療の考え方を、わかりやすくお伝えしていきます。

 

はり灸治療院 美潤院長 井上美生香

 

 

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2016年09月09日

*妊活のための良い睡眠習慣を身に付ける! その理由

妊活力を上げるための睡眠のポイントは、睡眠ホルモンの「メラトニン」「成長ホルモン」です。

 

朝日

 

 

メラトニンは朝日を浴びてから14時間後に分泌が始まると言われています。メラトニンが分泌されることで、眠気を感じ熟睡できるようになります。

さらにメラトニンには、抗酸化作用があり、卵子の老化を防いでくれる効果があるので、妊活中の方はメラトニンをたくさん分泌させることが重要です。

 

成長ホルモンは、お肌の新陳代謝をあげてきれいにする作用や、血糖値を下げる役割がありますが、最近では卵子の質をよくするホルモンともいわれています。

 

メラトニンと成長ホルモンの分泌は、21時頃から増え始め、0時~2時頃にピークになり、その後急激に低下します。これらのホルモンは寝てすぐには分泌されません。真っ暗な部屋で入眠してから1時間くらい経って熟睡状態にならないと分泌されません。ですから上記の生活習慣が重要になるのです。

 

さらに、質の高い睡眠は、その日の肉体疲労を回復し、免疫力を向上させ、肌質を改善することはもちろん、精神的疲労をも回復し、落ち着き心の平穏を与え、また記憶の定着や整理に役立っています。

 

妊活力を上げるためには、ストレスは大敵です。精神的なダメージは一気に卵子の質を落としてしまいます

ストレス

 

 

 

仕事をしている限りストレスフリーは難しいと思いますが、質の良い睡眠を取ることで、精神的なダメージをその日に発散することができます。また質の良い睡眠が続くと、心に余裕ができ、ご主人や職場の人たちに思いやりを持って接することができます。一石二鳥ならず一石三鳥にも四鳥にもなる睡眠を大事にして下さい。

 

昼夜逆転の仕事の方や、残業が多く帰宅時間遅い方は生活習慣を大きく変えることはできないと思いますが、できる日だけでも、またできることだけでも、上記の妊娠しやすい生活習慣に近づけて妊活力を上げましょう!

次回は、冷え対策の生活習慣をお伝えします。

 

※このブログでは、子宮や卵巣、ご主人の精子にも原因がないにも関わらず、2年以上赤ちゃんが授からない方に、妊娠しやすいカラダ作りの生活習慣を身に付けていただけるよう、古来から受け継がれている東洋医学の考え方や最新の不妊治療の考え方を、わかりやすくお伝えしていきます。

 

はり灸治療院 美潤院長 井上美生香

 

 

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2016年09月04日

妊活のための良い睡眠習慣を身に付ける!

おはようございます。院長 井上です。

9月に入りましたが、また台風が近づいているようですね。

今日の流山も台風の影響で今にも雨が降り出しそうなお天気です・・・。

気持ちのいい秋晴れが待ち遠しいですね!

 

さて、去年シリーズで妊活の為の健康ブログをお伝えしておりました(以前のブログを参照)が、今年もバージョンアップして、

妊娠力を上げるためのセルフケアアドバイス】をシリーズでお伝え致します。

 

セルフケアを全部できなくても、できることだけでも、生活の中に取り入れお続け下さい。

良い効果がカラダに現れるまでには半年くらいかかります。あきらめないで続けることで必ず良い結果に繋がります!

笑顔で赤ちゃんを抱ける日が1日も早く来ますように・・・

心より応援しております。

 

 

【妊活のための良い睡眠習慣を身に付ける!】

 

※睡眠不足は妊活の大敵!熟睡できる習慣を身に付けましょう!

 

睡眠状態は妊活にはとても重要な生活習慣です。下記の睡眠習慣を実践し、妊娠力を上げましょう!

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①睡眠時間は6時間~7時間

 

23時には寝床に入る(22時に寝るのが理想)

 

③ 寝る1時間前より、部屋を薄暗くする

 

④ 寝る1時間前からスマホは見ない

 

⑤ 寝ている間は小さい灯りも消す(真っ暗で寝る)

 

⑥ 睡眠の質を上げるために寝室を快適な室温に保つ

 

  *夏は27〜29℃冬は18〜23℃快適な睡眠のための室温です。さらに湿度50%程度に保つために、夏はエアコン、冬は加湿器を活用しましょう!

 

⑦ 体内時計を整えるために休日前も夜更かしをしない

 

⑧ 体内時計を狂わせないために休日も平日と同じ時間に起きる

 

 

 

 

次回は、【質の良い睡眠がどうして重要なのか】をお伝えします。

 

※このブログでは、子宮や卵巣、ご主人の精子にも原因がないにも関わらず、2年以上赤ちゃんが授からない方に、妊娠しやすいカラダ作りの生活習慣を身に付けていただけるよう、古来から受け継がれている東洋医学の考え方や最新の不妊治療の考え方を、わかりやすくお伝えしていきます。

 

 

はり灸治療院 美潤院長 井上美生香

 

 

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